シュガーロードツアー 海外編「メルボルン」2

メルボルンの街でよく見かけた甘いもの。それは「ジェラート」。
もはや、日本でも珍しくはなく、どこにいても、そこそこ美味しいジェラートを食べることはできますが、メルボルンの街では本当にジェラート店を頻繁に目にし、人々のジェラート食べ歩き率がとても高かったような気がするのは、どうやら気のせいではないようです。


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※小店にでさえも、こんなジェラートの張り紙。

先のレポートで、メルボルンは multicultural (多文化)な街と言いましたが、実はイタリア国外で最大の「イタリア人街」を持つ都市なのだそう。そんなわけで、パスタやトマトソースの品揃えが豊富なスーパーもあるし、コーヒーも美味しいし、当然ジェラート屋もたくさん!




ある日の夕方、巨大OGステーキを食べたあと、皆で向かった先は賑やかな通りの中でも、ひときわ長い行列ができたお店。ダンスクラブかライブ会場かというほど、人がひしめき合っていたのは、なんと大きなジェラート屋でした。子どもからお年寄りまで。ひとりの人もいれば、カップル、友達同士、家族みんなで…色々な客層の人たちが、ジェラートをオーダーしようと、列をなしていたのです。



「ねぇ、いつもこんなに人がいるの?」と現地の友人に尋ねると「夏の間はみんなこんな感じ」とのこと。夏のメルボルンは夜9時頃が日没。みんな、ディナーのあとのデザートを買いにきているという感じでしょうか。



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※写真は、美味しすぎたチョコレートミントのジェラートを食べ終わる寸前。

明るい夏の夜8時。30歳前後の大人が6人、みんなして広場のベンチに座って、足をブラブラさせながら、他愛もない話をしながら小学生みたいにジェラートを食べるという……なんとも幸福な時間。巨大ステーキは完食できなかったくせに、ジェラートは別腹です。

その翌日、また別の友人とビーチで散歩をしたあとに、「ジェラートを食べたい」ということになり、すぐに見つけたジェラート屋でゲット。私はあえて抹茶ジェラートを注文してみましたが、クオリティーは高く濃厚でかなり美味。

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※どんどん溶けてくるジェラートを大きな口をあけて、食べていたら、古い遊園地のシンボリックな入場口の太陽と目が合いました。

普段はほとんどアイスクリームを食べない私ですが、ほんの5日間の滞在のうち、2回も食べたジェラートは本当にしあわせな夏の想い出として心に刻まれました。

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