シュガーロードツアー海外編「マカオ」1

シュガーロード海外編。
3日目の朝、香港が雨模様だったのでマカオへ行くことにしました。

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高速フェリーのチケットを買って、すぐに乗船。

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朝食は、香港の港(M&S)で買った健康そうなジュース(ルートビート&ラズベリー)と、パン屋さんで買った卵白たっぷりという感じのふわふわのパン。

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食べて寝て、ぼーっとしていたら約1時間ほどでマカオへ到着。
タクシーもずいぶんと安いのですが、
より地元の人の暮らしを感じられればと路線バスに乗り込みました。

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マカオにポルトガル人が到来したのは16世紀初め。
ポルトガルがアジア各国と貿易する際の拠点として発展しました。
ポルトガル船が長崎に来るときにも、マカオを経由して来ていたので、私たちシュガーロード部にとっては非常に縁のある土地です。
そして国際的な港として発展を遂げた点や、カトリック教会の布教の拠点になった点など、長崎と類似する点の多々あるところなのです。

さて、バスの窓から見える景色、細い路地に建つ建築物は、ギラギラのカジノ街らしいものもありつつ、中国的でありポルトガル的であり、あらゆる要素が混在していました。

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例えばキオスク。
濃い緑の壁面に、とんがり屋根。ポルトガルのリスボンでも、よく見かけたスタイルです。
ポルトガルでは、煙草を販売したり、コーヒーやエスプレッソ、ホットレモネード等を飲めるようになっていたのですが、マカオで販売していていたものは、観光客用のお土産ものや、ちょっとしたお菓子、そしてお茶が飲めるようになっていました。
私はよく分からないままに「奶茶」と書いてあるものを注文。
結局それはミルクティーでした。
値段は100円くらい。チープで甘い(甘すぎる)味わいが、どことなく懐かしい気持ちにさせてくれます。

すると突然、キオスクのおじさんが、小さな窓からクッキーのかけらのようなものを外に放り投げたのです。スズメがさっと集まって来て真剣につついていました。そしてまた何事もなかったように静かな昼下がりに…この、ほのぼのした感じが、たまらなく、たまらなく、好きです。

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別の場所では、ハーゲンダッツがこのスタイルでお店を出していたり。
何でもありですね。

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こちらはアジア人の女性が店先に並べていた落雁のようなお菓子。
形といい、食感といい、長崎の「口砂香(こうさこう)」を彷彿とさせます。

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香港から1時間ほどで、さらなる異国間。
ノスタルジックな空気感と、所々で垣間みる素朴な雰囲気が、心に沁みます。(y)

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<つづく>